シティニオンが歴史的遺産物IP展示会に進出 – マチュピチュとペルーの黄金帝国

  • シティニオンは、ペルー政府文化省の協力を得て、ラルコ博物館、インカテラ アソシアション、ワールドヘリテイジエキジビション社と共にマチュピチュと 歴史的遺産物IP展示会『マチュピチュとペルーの黄金帝国の展示会』の世界ツアーをお届けする協定を終結致しました。
  • シティニオンで最初の遺産物展示会では、ペールのラルコ博物館からの228点のユニークな作品が含まれ、世界ツアーでは過去最大のゴールドコレクションが特徴です。
  • この展示会はインカ帝国以前の古代文明にフォーカスしており、展示会の ハイライトは、インカ帝国が拡大する以前の1300年代にさかのぼる当時の チム皇帝が所有した、形が無傷のゴールドの装飾品です。
  • 2021年10月から米国フロリダ州のボカ ラトン美術館を皮切りに世界中のさまざまな都市を巡回します。
  • 世界中で1千2百万人から1千5百万人の観客動員数を目標に、この近日のシティニオンの新しいワールドクラス体験展示の事業拡大は、コロナパンデミックの中で、成長し続ける、世界最大の体験エンターテイメント企業の一つとしてグループを位置づけています。

2020年12月10日 シンガポール発

シティニオンホールディングス(シティニオン、子会社、ビクトリーヒルズエキジビションを含むグループ)は本日ペルー文化省政府の支援を受け、ラルコ博物館とインカテラ アソシアションとの間で契約を終結した事を発表しました。2021年、シティニオンは、インカ帝国以前の古代文明にフォーカスし、ペルーからの200作品を超える珍しいオリジナルの遺産物の展示会を開始させます。「マチュピチュとペールの黄金帝国展示会」では価値が約2億5千万ドル相当の作品が展示され、世界各地の巡回が行われます。
公式の調印式は、バーチャルの形でシンガポール、ペルー、アメリカの地域を超えて、シティニオン、ラルコ博物館、インカテラアソシアシオン、ワールドヘリテージエキジビションの代表が参加し、2020年11月4日に行われました。

ワールドヘリテイジエキジビション社を独占グローバル運営プロモーターとして提携している「マチュピチュとペルーの黄金帝国展示会」は、世界ツアー上史上最大のゴールドコレクションをフィーチャーしており、現在のパンデミックで実際の旅行が控えられ状況で、痒いところに手が届くようなユネスコ世界遺産のマチュピチュ遺跡のバーチャルツアーも含まれています。この貴重な史跡を保存するため、通常は毎年100万人以下の訪問者がマチュピチュに入る事を許可されています。しかし最近の世界的大流行のコロナウイルスの蔓延を防ぐため、ソシアルディスタンスを取る必要があるため、この数字はさらに25万人まで減少しました。シティニオンは、古代ペルー文化を世界に広げるパートナーとして選ばれた事を誇りに思っております。

「マチュピチュとペルーの黄金帝国展示会」では訪問者は、南北アメリカ大陸でもっとも初期の文明であるチャビン文化を始め、1911年にハイラムビンガム3世がマチュピチュを発見するまでの3,000年に及ぶ、十数の古代文化の変容の素晴らしいストーリーに接する事が出来ます。

展示会のハイライトは、西暦1300年にさかのぼるチムー皇帝の完全に無傷の金の服装です。 チムー帝国は、南半球で最大の帝国を形成したインカ帝国が拡大する何世紀も前に、ペルーの北海岸にある以前のモチェ州から生まれました。

チムーの服装は、太陽の力を導く地球のアンデスの神を表す黄金に身を包んだ皇帝の服装で、インカ帝国の10以上の金銀の王室祖先の服装の一部として展示されます。
シティニオン会長CEOのロンタン氏 (Ron Tan) は、次のように述べています。「ラルコ博物館およびペールー政府から信頼を受け、この度これらの国宝を世界に紹介する機会を与
えられ光栄に思います。 我々の専門知識と実績が認められこれらの珍しい遺産物をビジターに紹介し、それが大きく素晴らしい体験に導く事が出来ると信じています。 我々はラルコ博物館、インカテラアソシアシオン、ワールドヘリテージエキジビションのようなパートナーと組める事をありがたく思っております。 このパートナーと共に、アンデス山脈海抜7千フィートにあったこの都市に住んで作られた古代文化に関するスリリングな展示会をお届けする事に自信を持っております。」

世界が前例のない世界的なパンデミックの状況から回復するに状況の中、エンターテイメントのオプションが限られる中で、この『マチュピチュとペルーの黄金帝国展』はビジターがペールのオリジナルの228の遺産品を見る際に1,500平米を超える巨大な展示サイズにより、ソシアルディスタンスを保ち安全な娯楽オプションとして他のエンターテイメントとの差別化をはかります。

インカテラ アソシアションの社長である、Jose Koechlin Von Stein氏は次のように述べています。「シティニオンとのパートナーシップを発表することを嬉しく思います。彼らのイントラアクティブな過去の展示会の開催実績は、マチュピチュとペルーの黄金帝国展にも活かされ、そしてビジターがペルーの歴史を学びながらこの歴史的、教育的で楽しい展示会で何百万もの人々を迎えられる事を楽しみにしています。シティニオンの豊富な展示知識経験が古代ペルーの生活情報を生き生きと表現してもらえると信じています。」

ラルコ博物館の館長である Andrés Alvarez-Calderón Larco 氏は、次のように述べています。 「我々は豊かな歴史に対し誇りを持ち、シティニオンがペールの豊かなそして素晴らしい古代歴史をショーケースしてもらえるベストパートナーと信じており、過去驚異的な5,000年のインカとマチュピチュの土地で育まれた様々な文化、生活様式を再現してくれる事でしょう。世界中の人々が、これらの驚くほど保存された遺産物を目の前で見られる機会を提供する事が待ち遠しくて仕方ありません。」

ワールドヘリテイジ エキジビション社、会長兼社長のAnthony Tann氏は、次のように述べています。「ペール文化に関するスリリングで魅力的な展示会の運営と プロモーションのグローバル独占パートナーとなる事に非常に光栄に思います。 我々は世界中でこの魅惑的な展示会に1、200万から1,500万のビジターを迎える事を目標にしています。」

この展示会を開催するため、シティニオンは貴重な歴史的国宝を扱える事のできる経験豊かなグローバルチームを組織しました。グループの子会社であるビクトリーヒルエキジビションズは、ハリウッド映画のIPを使った展示会の世界最大のシェアを保持しており、「遺産物を紹介する旅をする博物館」でこれらの知的財産の キュレーションにおける豊富な業界での経験を生かすことが出来ます。

数十億ドル規模のハリウッド映画スタジオの信頼を勝ち得たこのグループは、今後、世界中の多くの政府と提携して、その歴史と文化を世界の人々に提供する事を目指しております。このマチュピチュの展覧会はシティニオンの歴史的遺産展示会エリアへの進出であり、これが最後ではありません。今後のさらなるこのエリアでの発表にご期待下さい。